今年の節分は、124年ぶりに2月2日でした。
わくわくの森保育園でも、わくわく節分タイムを行いました。
コロナウイルス感染対策として、密を避けるために2日に分けて行う事になりました。
2日は3歳・4歳・5歳のお友だちとの節分タイムです。
みんな鬼さんの帽子を被って参加しました。
先生たちの手作り紙芝居をみんな身を乗り出して見ていました。
「鬼ってなに?」という問題が紙芝居の中に出てきました。
皆さんは、わかりますか?
鬼は、火事や地震、はやり病の事を鬼に例えていたそうです。
健康と安全を願って昔の人は豆を投げていたのですね。
紙芝居のあとは、鬼さんの玉入れや、鬼さんの輪投げ、鬼さんボーリングを楽しみました。
節分の給食は、鬼ライスです。角が、お菓子なんですよ。子ども達もお菓子の角を見て喜んでいました。
そしておやつは、鬼ロール!鬼のパンツの模様を給食の先生が一枚ずつ焼いてくれました。甘くておいしかったね。
3日は0歳・1歳・2歳のお友だちが、わくわく節分タイムです。
この日も、みんな鬼さんに変身をします。
昨日とは違って、鬼に変身した先生を見て泣いてしまうお友だちもいました。
私たちの心にはいろんな鬼さんがいます。
つい怒ってしまうプンプン鬼や
すぐ泣いてしまうエンエン鬼。
心の鬼に豆を投げて、福の神を呼び込みましょうね。
そして、コロナウイルスが早く落ち着きますように願いを込めて。
鬼はそと!福はうち!