今年も恒例の芋煮会を改め『いばらきを食べよう』をJA水戸さんのご協力のもと行いました。
前日の寒さとは打って変わって気持ちの良い秋晴れとなりました。
JAさんの自己紹介や給食の先生からはクッキングのやり方についての話を聞きました。
はじめに大きな音の出るポン菓子からスタートです。
子どもたちは耳をふさいで、大きな音に備えていました。
「バーーーン!!!」と大きな音と共に白い煙が空まで上がりました。
みんな、興味津々で見ていましたね。
お米100%のポン菓子は砂糖水で味付けします。
砂糖水を入れたら、素早く混ぜるのがポイントです。
ゆっくり回していると、お米同士が付いてしまうそうです。
お部屋の中では、クッキングを行いました。
ジュピター組さんはこんにゃくをちぎりました。
『子どもたちは職人のように細かくちぎってて可愛らしかった』と担任の先生が話していましたよ。
ビーナス組さんは、大根を切りました。
ビーナス組さんになってはじめての包丁にドキドキしている様子でした。
包丁を握る手に汗をかいてしまったお友だちもいました。
サターン組さんは人参と白菜を切りました。
包丁にも慣れてきたサターン組さんは、笑顔でクッキングを楽しんでいましたね。
切った野菜を大きなお鍋に入れて豚汁を作ります。
出来上がるまでダンスやゲームをしました。
豚汁が完成して先生たちは配膳を始めました。
ムーン組さん、マーズ組さん、マーキュリー組さん、ジュピター組さんはお部屋の中で食べました。
ビーナス組さんとサターン組さんは青空の下で食べました。
~メニュー~
釜戸で炊いた茨城産の新米
茨城産の野菜がたくさん入った豚汁
味付けがポイントの唐揚げ
茨城産の梨
麦茶
嬉しい気持ちとおいしい秋の味に、おなかがいっぱいになるまでおかわりをしていましたね。
今年はコロナが5類になったので、地域の方もお招きして賑やかな『いばらきを食べよう』になりました。
JAの方、ありがとうございました。
また、来年も楽しみにお待ちしております。