今年の発表会のテーマは『できるよ できた smile for you』でした。
茨城県でもコロナウイルス感染が増えてくる中、保育園でも発表会を開催できるかの話し合いをしたり、どういう形なら開催できるかを何度も話し合いました。そして、12月5日無事に発表会を迎える事が出来ました。保護者の皆様にも、たくさんのご協力を頂き心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
発表会のステージ上にいる子ども達は、普段の姿とは違って緊張している表情の子、練習の時よりにこにこしている子、いつもは泣かないのに泣いてしまった子と様々でしたが、どんな姿の子ども達もがんばっている姿に心うたれて涙が溢れてきました。
子ども達の出来るようになった事を担任の先生たちに聞いてみました。
ムーンぐみさん・・・帽子や衣装が苦手な子が多い月齢ではありますが、ムーンぐみさんのお友だちはみんなが帽子を被って、衣装を着てお家の方の前に出る事が出来ました。とってもかわいらしかったです。
マーズぐみさん・・・練習から楽しくステージの上で遊んでいました。当日は泣いてしまったお友だちもいましたが、だるまさんのポーズを歌いながら出来ました。
マーキュリーぐみさん・・・練習の時は声が小さくて心配していたのに、当日は大きな声で歌を歌う事が出来ました。お家の方がたくさんいても、ダンスが出来て、お名前も言えました。緊張している姿もありましたが、先生たちと一緒に楽しいおおきなかぶが出来ました。
ジュピターぐみさん・・・担任の先生たちがステージに上がらなくても、子ども達だけで発表する事が出来ました。ドキドキしている様子も見られましたが、最後までやりきれた子ども達に成長を感じました。
ビーナスぐみさん・・・重い太鼓を一人で運んで練習の用意をしましたが、自分の用意が終わると友だちの太鼓を持ってあげたり、バチを渡したりと友だち同士で助け合う姿が見られました。集中して練習する姿はとても成長を感じました。
サターンぐみさん・・・子ども達6人で話し合って、アイディアを出し合って発表当日を迎えました。自分たちで相談をして、時には意見が合わなくてケンカをしてしまったり、泣いてしまう子もいました。そんな時は先生を交えて折り合いをつけていました。話し合い出来るようになった事に成長を感じました。
みんなそれぞれにがんばった事が集まって出来た発表会『できるよ できた smile for you』の名のように見ている方みんなに笑顔を届ける事が出来て本当に素敵な発表会でした。