サターン組さんは味噌づくりの見学をしました。
大豆を一晩水に浸します。
一晩水に浸っていた大豆は水を含んで大きくなりました。
その大豆をミキサーで潰し、麹と塩を混ぜます。
麹には麹菌という菌が付着しています。
菌といっても病気を起こす悪い菌ではありません。
子ども達は手で触って感触を確かめました。
「フワフワする」と言いながら触っていました。
給食の先生が、潰した大豆と麹を混ぜ合わせます。
サターン組さんは混ざった味噌の素の匂いを嗅ぎました。
「味噌の匂いがする」
「豆の匂いだよ」とそれぞれに感想を教えてくれました。
給食の先生が味噌の出来るまでを表に書いて説明をしてくれました。
10月には味噌が出来上がるそうです。
それまで、給食の先生が毎日味噌の素を混ぜ合わせてくれます。
味噌が出来上がるのが、とっても楽しみです。