今が季節の青梅を使って梅シロップ作りをしました。
1日目
竹串を使って梅のヘタ取りを行いました。
次に、梅に竹串で穴を開けて梅のエキスを出やすくします。
梅に5か所ほど穴を開けます。
真剣な表情で竹串を梅に刺していきます。
『できたよ』って見せてくれた梅は・・・・・←横1列に5個の穴が開いていました。
大人はエキスが出やすいように梅全体に穴を開けますが、子ども達は横1列に5個並べて穴を開けるお友だちがたくさんいました。
急遽、5個開ける予定の穴を10個の穴に変更しました。
穴を開けた梅は、発酵を防ぐためにジップロックに入れて1日冷凍しました。
梅シロップ作り2日目
冷凍してある梅をお玉ですくって瓶に入れて氷砂糖も入れて行きます。
出来上がるのが楽しみですね。
瓶に全部入れる事が出来て、先生たちがホッとしていると…
「先生!早く飲もうよ!」とわくわくしている子どもたち
「ん?????」と先生たちは子ども達のお顔を不思議そうに見ました。
みなさん分かりますか?
子ども達は、冷凍した梅が解凍したら梅ジュースになって飲めると思っていたのです。
”梅をねかす”というのが分からなかったのですね。
瓶をお部屋においてエキスが出るのを待つ事になります。
”もう出来たかなぁ”って子ども達はこれから毎日楽しみに見る姿が目に浮かびますね。
お家の方も”うめちゃん”をのぞいてみて下さい。
梅シロップが出来たら給食の先生が熱殺菌消毒をして、それからみんなで飲んでみたいと思います。
梅ジュースの模様はシロップが完成しましたらブログにてお知らせしますね。