芋煮会をしました

今年も収穫の秋がやってきました。

JA水戸のご協力のもと茨城産の野菜やお肉、新米を使っての芋煮会です。

いつ雨が降ってもおかしくないようなお天気でしたが、JA水戸の方にご挨拶を元気にしてから芋煮会がスタートしました。

サターン組は白菜と人参、ビーナス組が大根を切りました。ジュピター組さんはこんにゃくを手でちぎりました。

年齢にあった調理の仕方でそれぞれにクッキングに参加しました。

人参や大根が固い事、包丁をしっかり握る事を体験を通して知っていきます。

ジュピター組は、初めてこんにゃくを触るお友だちもいました。手で触ってこんにゃくの感触を知る事が出来ました。

材料が切れたら大きな寸胴鍋に入れます。

新米はザルで研いでからおかまに入れます。

 

お米が炊き上がるまでは体操をしてみんなで体を動かしました。

体操が終わるころ、「ポン菓子が出来たよ~」の声がかかりました。

「今から大きな音が鳴るから耳をふさいでね」とJAのお兄さんが教えてくれました。

「3・2・1」とカウントのあとに「バー――ン!」と音がして白い煙が出ました。煙にお米の匂いが混じっていい匂いがしました。

終始、子ども達はポン菓子機に集中して見ていました。

お砂糖をお水を煮たものをポン菓子の中に入れて混ぜます。

スピードが肝心な混ぜる作業は力持ちの男性保育士が行いました。

子ども達も「がんばれーー」と声援を送ります。

出来上がったポン菓子は、ほんのり甘くて優しい味がしましたね。

 

年長さんの男の子がポン菓子の材料か気になってJAのお兄さんに材料を見せて貰っていました。材料に興味を持つ事は食育にもつながりますね。

ポン菓子が食べ終わると今度は「ごはんが出来たよ~」の声がかかりました。蓋を開けると新米のいい香りがしました。

小さいクラスのお友だちも新米ご飯と豚汁を食べました。わくわくの森保育園は秋の匂いと子どもたちの笑顔で溢れていました。

JA水戸のご協力ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

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