去年まで”芋煮会”という名前で行っていましたが、より秋の味覚を感じてもらえてらと思い
『Thanks giving day』と名前を変更しました。
今年もJAのご協力のもとお天気にも恵まれ、元気で楽しい1日となりました。
「こんにちは」の挨拶で始まったThanks giving day!
給食の先生に野菜の切り方を教えて貰いました。
さあいよいよThanks giving dayのスタートです。
最初は大きな音の鳴る”ポン菓子”
「ド―――――ン!!!!!」
びっくりするほどの大きな音と共にポン菓子が出来上がりました。
耳をふさぐお友だち。
喜ぶお友だち。
大きな音に驚いて泣いちゃうお友だちもいました。
ポン菓子の優しい甘さは、後引く美味しさです。
子どもたちは、エプロン・マスク・三角巾を付けてやる気満々!
先生のお手本を見て、一緒に行いました。
ジュピター組さんはこんにゃくをちぎりました。
ビーナス組さんは大根を切りました。
サターン組さんは白菜と人参を切りました。
包丁で切る時に肩に力が入ってしまうお友だちや、野菜を押さえる手に力が入ってしまうお友だちの姿が見られましたが、包丁を使うってドキドキしますよね。
野菜を切り終えた時のホッとした表情を見て私もホッとしました。
野菜を切り終えたら大きな鍋で煮込みます。
豚汁を煮込んでいる間、みんなで体操をしたり、秋の食べ物クイズをしました。
そのうちに、ご飯の炊けたいい匂いがしてきました。
そして、豚汁のいい匂いも・・・♪
保育室から「いただきます!」の声が聞こえて来ました。
新米のツヤツヤ。豚汁には子どもたちの切った野菜がいっぱい入ってます。
みんな大きなお口でモグモグ食べていました。
ビーナス組、サターン組は園庭にテーブルを出して食べました。
おいしいものをみんなで食べると嬉しいお顔がいっぱい集まりますね。
いつも私たちを素敵に撮ってくれるカメラマンもいい笑顔!
JAのかたもにこにこです!
お代わりもたくさんしました。
「おいしいから、いっぱい食べられちゃうんだもん」って嬉しそうに教えてくれたお友だちもいました。
たくさん食べて、お腹がいっぱいになったら今度はお片付けです。
サターン組のお友だちもJAの方と一緒に大きな鍋を運びました。
土地の食べ物、季節の食べ物をたくさん食べた子どもたちは、協力する気持ちも成長するんだなぁと重い鍋を運ぶ姿を見て思いました。
最後は、サターン組が代表でお礼を伝えました。
JAの方のたくさんのご協力ありがとうございました。
今から、また来年のThanks giving dayが楽しみです。